気まぐれコラム
 
2003/5/31  今週は、4本購入しました。
「青い涙」(CDPA)
「あした出会った少女」(MOONSTONE)
「夏少女」(PULLTOP)
「てのひらを、たいようにAB」(Clear)

 特に、「夏少女」は、購入予定では無かったのですが、サンプルボイスと OHPでのカウントダウン企画をやっていて、非常に気になったので購入しました。

 どのゲームから始めようか非常に迷ったのですが、様々な噂のある「青い涙」からプレイすることにしました。シナリオ系ですがなかなか読みやすいテキストでしたので、約7時間ノンストップで晴子さんをクリアしました。内容に関して、非常に書きたいことはたくさんありますが、ネタばれになるので控えさせていただきます。
 そのゲームの出来ですが凄く丁寧な作りで非常によくできていました。噂はある意味本当のようでした。最近出たシナリオ重視系のゲームと比較すると、一番の出来ではないかと思います。また、扱っているるテーマも個人的には非常に良いを感じました。

 今まさに、美少女ゲーム業界に新しい風が吹いた感じを体感しているようです。

 続いてさえかちゃんに行ってみようと思います。
2003/5/28  先週は、一週間丸まる出張でしかも軟禁状態だったのでノートPCでゲームをやっていました。(夜に時間はたくさんあった)でも、ノートPCのスペックが低いため、最近発売された積みゲーは処理できなかったです。そこで、「Moon Light」(Clear)と「夏色の空の下で」(Nirvana Soft)をプレイしました。久しぶりにMLをやりましたがやはり良いです。このゲームは3回くらいやりました。あまり、複数回プレイはしない方なので本当に好きなゲームです。 また「夏色の空の下で」は同人ではありますがなかなかの出来でした。まあ、最後のオチが最近はやりの展開だったのが少し勿体なかったです。上記のMLのように、純粋な学園ものにしてくればと思いました。この2つゲームの原画さんは、私の中で1,2を争うほどなので非常に絵に萌えることができました。現在、Nirvana Softのトップは由宇ちゃんですが、かなり萌え萌えです。現在、音声追加ディスクを製作しているようなので音声ありバージョンでもう一度プレイしたいと思います。サンクリには落選されたようなので、発売はもう少しあとになるのでしょうね。

 さて、かなりたまってしまいましたがイベント参加履歴です。

○5月10日(土)演劇企画 K-GUN(ケイガン)公演「曲 が り 角 の 悲 劇」(下北沢)
         お目当て:岡田純子さん

 岡田純子さんの劇は、いつもどおり大塚さんと一緒に行っていてすでにデフォになっています。今回の劇でも、岡田純子さんはなかなかオイシイ役を演じておられました。劇の内容は、タイトルどおり悲劇なのですが、主人公は、何をしても運命にもてあそばれてしまうような感じで、生きているのが無駄のような感じで、最大の夢をかなえることが出来なかったので、個人には少し消化不良でした。結局、運命には逆らえないというのを表現したかったのだろうか。  
○5月11日(日)みずいろOVA発売記念イベント(池袋)
          お目当て:みずいろオールスターズ

 もう皆さんが集まるのは最後なのでしょうか?でも2巻が発売されたときにまたあるのではと淡い期待を抱いています。詳細は相変わらず、他のぽんこつお兄ちゃんたちをご覧ください。
○5月11日(日)uckeyぷれぜんつらいぶvol,3 ALIVE あ!? らいぶ〜今年もXXXXばーすでぃ♪(江古田)
          お目当て:理多さん

 キドカヲルさんのライブは2回目です。前回同様、理多さん目当てでいきました。今回は、仮面ライダーがお題だったのですが、キドカヲルさんがメドレーで20分ぶっ続けで歌ったおられて非常にパワフルだなーと感じました。今回は、理多さんファンクラブのBMさんと一緒に行ったのですが、私は前回と同様に理多さんが仮面ライダーの歌を歌うのかと思っていましたが、BMさんは自分の持ち歌を歌うとおっしゃっていたのでどうなのかなと疑問に感じていたら、持ち歌を「end of misery」「Believe」の2曲フルコーラスで歌いました。この2曲はかなり好きなので生で聞くことが出来て非常に良かったです。次回も是非、ゲストで乱入してほしいです。

ところで、理多さんは、林組の次回作「ふぉーりんLOVE」で焔翔子ちゃん役をすることが決まったようでこちらも楽しみです。大泉だいさくさんの絵とのマッチングはどんな感じになるのかな。 また、下記に書きましたが、ライブがあるようです。今回は35分時間を頂いたそうなので、持ち歌全部歌ってくださるといいな。

○5月23日(土)劇団あかぺら倶楽部 第21回公演 見果てぬ夢(池袋)
          お目当て:菅原祥子さん

 今回は、単身で行って参りました。この劇は非常によく出来ていました。登場人物が非常にたっていて2時間と平均的な劇の時間ですが、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。しかし、最後のオチが非常に良くなかったです。それまでは、泣かせたり、笑わせたりと本当にすばらしい劇だったのに非常に惜しいと感じてしまいました。次回も、菅原祥子さんが出るようなら観に行こうと思います。
○5月24日(日)GALFESII (秋葉原)

 全参加数が50人くらいでした。全然告知がなかったため、あまり知られていないのが原因だと思います。 まあ、得に目ぼしいメーカーはありませんでしたが、HOOKのアサミさん(漢字がわからない)が来て短時間ではありますが、トークと体験版V3を配布しました。結構ボリュームがあるようで、ちんまい先輩はクリアするのに12時間かかるらしいです。他のキャラも8時間ほどとかなり期待が膨らみました。また、隠しコマンドや隠しキャラがあるようです。現在はマスターアップしていてそのマスターをデバック中だそうです。 ということは修正パッチが発売日にOHPにアップされるのかな。最近では、このような傾向が多いのでプロとしてもう少し管理をちゃんとしてほしいものです。また、この手のイベント恒例のじゃんけん大会がありましたが、あまりレアなものはなかったような気がしました。今回は全然勝てなかったです。(涙)

○5月27日(火)日俳連演技セミナー公演 桜の園〜より
          お目当て:本間ゆかりさん

 ようやく念願叶いました。本間ゆかりさんのお声を生で聞くことが出来て本当に感激してしまいました。今回も大塚さんと行ったのですが、二人して感激してしまいました。お声は、ゲームの時とあまり変わらないようです。今度は、生で歌を聴いて見たいです。劇の内容はチェーホフの戯曲「桜の園」をアレンジしたものでしたが、私が無学なためか、何がいいたかったのかわからなかったです。
 さらに来月(6月)は下記の通り非常に凄いスケジュールになっています。(汗) まあ1日に3回の日がないのでまだ大丈夫かな。でも、5月30日にゲームを3本ほど購入するのでプレイもしなければ。
○ 7日(土)HBライブ
○14日(土)理多さんライブ
○15日(日)サンクリ(昼)、松岡由貴さんミュージカル(夜の部)
○21日(土)FOX劇
○27日(金)キュアメイドトークライブ(予定)
○28日(土)豊島真千子さん劇(昼の部)
○29日(日)KSSライブ(やまなこライブとブッキング参加できないかも)
○2?日(?)やまなこライブ
2003/5/9  「はぴぶりいまさらふぁんでぃすく」(Purple)ですが、新キャラひびき編をクリアしました。ファンディスクの割には、結構良く出来ていると感じました。また、シナリオライターの趣味かどうかわかりませんが、「ミンキーモモ」や「妖怪人間ベム」など昭和時代のアニメネタのギャグがかなり寒かったです。それを、鳥居花音さん演じる魔女にしゃべらせているのは、やはりライターの趣味ではないかと感じてしまいました。ところで、声優さんのお名前をあげましたが、スタッフロールに掲載されていましたので正確です。新キャラひびきは飯田空さんです。やはりこの方のお声は非常に好きです。また、雪乃は海原エレナさんです。現在、その雪乃編をプレイしていますが、やはりかなり萌えです。
「あうあう」バンザイ(爆)
2003/5/8  キャラフェスで仕入れた「はぴぶりいまさらふぁんでぃすく」(Purple)をプレイしていますが、声優さんが非常に良いです。まだ、スタッフロール等を見ていないので不確実なことは書けませんのでお伝えできないのが非常に残念です。特に、「あうあう」しか喋る事の出来ない雪乃は非常に萌えが高いですし、お姉さんチックなほのかさんの声もかなり良いです。2人ともかなり好きな声優さんなので大満足です。本編もやって見たくなりました。声が気になる方は、OHPにサンプルボイスがありますので聞いて見てください。また、魔女は激しく大塚さんが反応すると思われます。

 さらに、声優ネタですが、鷹月さくらさんが非常に気になります。なぜかというと、「ショコラ」(戯画)で妹すずちゃん役を演じていたのですが、かなり可愛らしいお声です。他の作品では、「忘レナ草 Forget-me-Not」(ユニゾンシフト)の沙耶ちゃんですが、この冷たいキャラはかなり萌えました。「ショコラ」ではOHPでサンプルボイスがありますので気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。個人的には今後活躍されると思いますのでチェックしていこうと思います。
 ところで、ユニゾンシフトのOHPを見ていたら次回作の「こもれびに揺れる魂のこえ」の情報がありますが、日向裕羅さんがスイ役をやるそうなのでかなり気になりました。絵も非常に気になっていたので、これで購入決定です。
2003/4/30 イベント尽くしでゲームが出来ませんでした。(涙)
ONE2 with Voice(BaseSon)をメーカー通販で購入したのですが、木曜日にFGできたのですが某飛脚便で不在だったため引き取りできず。さらに金曜日は、恒例のトークライブのため引き取りできず。ようやく土曜日に受け取りましたが、またイベントに出かけるためにプレイできず。とかなりタイミングが悪いです。本当にこの飛脚便はどうにかしてほしいものです。詳細な時間設定は出来ないしさらに時間通りにあまりこないといったことがあるので、24時間いつでも受け取りにいけるゆうパックにしていただけると非常に良いです。メーカーさん、是非ゆうパックが利用できるようにしてください。  本当は今ごろには、久遠たん(声:北都南さん)を攻略しているところですが、プレイ時間が10分ぐらい(涙)なのでまだ久遠たんが出てこないです。

 さて、そのイベントですが、詳細なレポは同行したササ身さん雀鬼龍さんひめまささんもとぬきさん最近イベンターになっている方々のところをご覧ください。

○4月25日(金)トークライブ(キュアメイド)
○4月26日(土)MIDPRICE LIVE
○4月27日(日)星祭りライブ
○4月29日(火)CC2000+3、Cレボ

 ところで、CC2000+3が終了した後に、大塚さん乗川さんと私の3人でゲームについていろいろ語ってしました。というのも、CCでちょうど金杉氏(The Lotus)とお会いして、星祭りライブの感想と「空色の風琴」について少し意見を述べたのでそれについて3人で意見交換をしました。

 ☆キャラクターのイメージソング
 星祭りライブでは、それぞれのキャラクターソングをかなり豪華な歌姫たちによって披露されていましたが、その楽曲について少し疑問を感じていました。というのもゲーム中で使用しているキャラクターの曲を基にイメージソングになっていたのですが、どうもそれ単体で聞くと何かしっくりこなかったです。最近では、「みずいろ」(ねこねこソフト)のイメージキャラクターソング「みんなのうた」もそうでした。ゲーム中で挿入する時には、演出があるので効果的になると思われますがこの件について意見を伺ったところ、大塚さんは同意見のようでした。この辺は、少し音楽的なセンスと主観が含まれるので少し難しい話だと思います。

 ☆シナリオ
 この「空色の風琴」はマルチシナリオではなく、主人公とメインヒロインの物語で一本道のシナリオであるといわれています。さらに星祭りライブで春奈ななこさんが「壮大な痴話ゲンカ」とおっしゃっていました。(少し脱線しますが、この発言を聞いたとき「うる星やつら」が連想されました。)
そこで、前々からこの設定でヒーリングAVGとしてどのようになるのかが疑問なのと、主人公はすべてのヒロインに手を出してしまう(関係を持ってしまう)超軟派野郎なのではということが気になっていました。実際に去年の冬コミで配布された体験版では、フローリアの扱いがそうでしたし最近配布されたバージョンでは関係を持つ事を回避する選択肢はありましたが、メインヒロイン以外の扱いがどうなってしまうのかの疑問は残りました。その結果、体験版プレイ後では期待度を3に下げてしまいました。

 そこで、この件についてお二方に意見を伺ったら、私が気がつかない意見をいってもらったので非常に楽しかったです。さらに春奈ななこさん大ファンの大塚さんがいたので非常に有意義な意見交換が出来ました。 やはり、ゲームに関してはこのお二方にはかないません。
 お二人のお話を聞いていると「マルチシナリオにしなくても良い」という選択肢もありなのではと感じました。 特に、春奈ななこさんというと「きゃんきゃんバニーエクストラ」(カクテルソフト)で当時ゲーム業界に激震をもたらせた方で凄い人のようです。そのななこ方式と呼ばれる王道パターンがあることをお二方から教えてもらいました。簡単にいうと、すべてのヒロインと関係を持ってしまう軟派な展開なのに誰も悪者にならずに感動的に物語を進めるといったものの様です。しかし、この件にかんしては私自身はまだ少し懐疑的です。 というのも、この「きゃんきゃんバニーエクストラ」はPC−FX版を購入してましたが、結局クリアしなかったです。一緒についていたPIAキャロをやっていました。
 その当時は、同じ軟派系ゲームでも時間軸をヒロインごとでパラレルに進む「同級生方式」と時間軸をヒロインごとに直列していくななこ(きゃんバニ」)方式のせめぎあいがあったようです。また、現在は、この同級生方式にメインヒロインのTRUEEDを持ってくるといったKANON系などが手法が主流のような感じです。
 そこで、このななこ方式で最近やったものはないかなと思い浮かべて見ると「パンドラの夢」(ぱじゃまソフト)がそうでした。上記で危惧していた主人公が超軟派野郎とは、私自身は感じませんでしたし、メインヒロイン以外の美紀先輩萌えになってしまうぐらいかなりこのゲーム好きです。少し設定が異なりますが、もしかしたら、ぱじゃまソフトさんは一作目「プリズムハート」は王道でゲームを作ったと言っていますが、2作目も漫画的手法と画面演出とかは新たな手法と取り入れていますがシナリオに関しては王道のななこマジックを意識して使っていたのかも知れませんね。
と少し脱線しましたが、この「パンドラの夢」の例があったので私自身「マルチシナリオである必要があるのか」と少し揺らいでいます。この点に関しては、もう少し考察して同じ様に感じていた越谷さんと話をしてみたいと思います。

と話をしているうちに、ななこマジックがどのように進化してくるのかと非常に期待が高まりましたので期待度を5に戻そうと思います。
今度は、越谷さんも交えてさらに意見交換をしたいと思いますのでキャラフェス後にでもやれるといいですね。意見等ありましたらメールでご連絡ください。

その前に、「きゃんきゃんバニーエクストラ」(カクテルソフト)をプレイしないいけませんね。
 また、Cレボでは同人ゲーム系サークルをローラー作戦ですべて回ってきて、かなりの戦果をあげたので戦利品のチェックは追々やります。
2003/4/21   ショコラですが一日中やっていました。ここまで集中してやれたのは初めてかもしれません。土曜日の夜から初めて日曜日の朝に美里ちゃんのノーマルEDを見てから少し寝て、再度起きてずっとやってました。20時間ぐらいぶっ続けで全キャラのノーマル、TUREエンドをすべてクリアしました。本当にかなり良かったです。システムが良ければ、良作レベルまでいったと思います。大満足です。  本当に悔やまれるのは、システムが悪いという点です。それ以外は、本当の素晴らしいです。声優さんとキャラもかなりマッチしているし、シナリオはごく普通のありふれた純愛系の設定ですが、飽きさせない展開、程よいテンポ、普通さが良かったです。最近やった、「パティシエなにゃんこ」(パジャマソフト)もかなり良かったですが、主人公が猫になってしまうといった非現実的な設定が少し邪魔をしていましたが、それが無いのが非常に良かったです。
 また、キャラごとのシナリオもすべて展開が違っていてさらにすべてよい話だったのでどのキャラの魅力的でかなり満足です。今後は戯画のゲームでも、シナリオが丸戸史明with企画屋の時は要チェックです。発売日に購入しなかったのをものすごく後悔しております。

まあ大絶賛していますが、システムが本当にだめなので攻略ページを見ながらプレイするのをお勧めいたします。また、私の環境では、4回ほど何の前触れも無く落ちたことがありますのでセーブはこまめにやった方が良いと思います
2003/4/20  「 ショコラ」(戯画)噂どおり中々の出来のようです。発売日記念イベントには行きましたが、予約をしていなかったので購入はしませんでした。しかし、かなり気になっていたのでネットで調べて見ると、シナリオが「RIPPLE」のあおいちゃんを書いた方ということなので、急遽購入しました。
 早速、プレイしましたが、ひさしぶりに徹夜モードで集中してプレイしました。また、システムが少し重いのですがそんなに苦痛は無かったです。しかし、ゲームの進め方が少し面度だなと感じました。「RIPPLE」の時にも感じましたが普通のADVにしてほしいです。最初は、声優さん(「WIND」(minori)の望ちゃん役の人)がかなり好きな方なので美里ちゃん狙いで行きましたがBADエンドでした(涙)どうも、どのキャラも攻略が結構難しいようです。というわけで、攻略サイトを見ながら気を取り直して、翠ちゃんに行ってみようと思います。
2003/4/15  「SNOW」(Studio Mebius)が終わったので、少し溜まっていたゲームを処理しています。まずは、Circle Mebiusの同人ゲーム「Silence〜涙をふいて」です。製品版は18禁ですでに絶版になっている幻の名作と呼ばれているゲームですが、全年齢化とシステムが変更されてフリー版となり復活してUPされています。コンセプトは妹ゲームで某乃絵美ちゃんを越えようというものです。クリアしましたが、結構萌えました。後半部分は少し急な展開かなと思いもしましたが、かなりの出来でした。また、その妹の一葉ちゃんですがどうも乃絵美ちゃんと張り合っているところを見ると「実妹」のようです。そういう意味でシナリオもかなりやばい設定になっていますので18禁版をやって見たいです。
最近、このサークルは音系に傾斜しているので、ぜひゲームを作ってほしいです。

 つくづく同人ゲームは良いなと感じていますので、またCレボでも同人ゲームの発掘作業をしようと思いますので非常に待ち遠しいです。
2003/4/10  「SNOW」(Studio Mebius)クリアしました。しぐれ、桜花シナリオは期待が大きかっただけに少し物足りなかったです。ここからは、ネタばれのため反転いたします。
○しぐれ編
 私的には、このしぐれ編が真のEDだと思いたいです。というのも主人公が冒頭で死んだのに生き返ったという設定に無理があったと思いますので、あのしぐれと過ごした一夜の後の出来事は本当に衝撃的でした。しかし、その後があっさりしすぎでした。他のヒロインのシナリオを「スレッドカラーズ」(HUNEX)の様に夢での出来事にして目がさめてからは、「3X3EYES」のように壮大ではなくても、しぐれを人間する物語がほしかったです。さらに欲を言えば、芽衣子様が活躍すると良いを思いました。

○桜花編
 このしぐれEDを受けて、桜花シナリオをプレイすると違和感がありました。せっかくまとまりつつある話を再度混乱させているような感じでした。桜花シナリオは澄乃シナリオとかなり密接に関わっていたので、シナリオの順番を旭>澄乃>桜花>Legend>しぐれと構成すると良かったのではと思いました。 ところで話は変わりますが、シャモンの使い方が非常にうまいと思いました。前半からなぜこの猫が出てくるのか疑問だったのですが、この設定にはやられてしまいました。
 本当に一番つらかったのは芽衣子様だと思いますので、しぐれ編(真ED)と芽衣子編を補完したファンディスクまたは、コンシューマ化を願いたいです。
 全体を通して部分的「光る」のもがあったので、ここまで延期をしたのだから、もう少し練ってほしかったです。 と結構否定的に書きましたが、良い出来であることには変わりません。最近話題になっているサントラも出るように、音楽は本当にすばらしかったです。今後、ファンディスクやコンシューマ等の展開が気になります。

 ところで、一段落したので次のゲームをと考えていましたが、花見に高遠城址に行きまっすので「CampuS NE」(アセンブラージュ)の彩女ちゃんシナリオを再度やろうと思います。ようやく念願かなって、彩女ちゃん縁の土地に行けますので非常に楽しみです。
2003/4/8  ようやくゲームをする気力が復活しつつありますでの「SNOW」を再開して、いっきにLegendまっで進めました。どうも、澄乃の途中で少しかったるいなと思っていましたが、噂通りそのかったるさを通り過ぎると凄かったです。その雰囲気のまま一気に完全クリアしたかったのですが、SAKURAのライブがあったのでぎりぎりの時間までやりましたが完全クリアできなかったです。この気分でライブにいったので少しテンションが低かったです。(汗)本当になぜもっと早くプレイしていなかったのかと後悔しております。 さて、ネタばれ防止のため詳細は書きませんが澄乃と桜花たんのいっしょのCGを見ると涙がでてきそうです。残すシナリオはしぐれさんと桜花たんのみですが、この2つのシナリオがどのようにこの物語をまとめるのか非常に楽しみです。
 鳳仙たん萌え

 さて、今週末もイベントに行って参りました。
○4月4日(金)
 SAKURAの前夜祭にいきたかったのですが、風邪気味だったので大事を取って今回はパスしました。しかし、その日にあった「ショコラ」(戯画)のキーワードを探せイベントに参加してきました。キーワードですが、リストアップされている20店舗すべてを回らないといけないのかと思いかなり面倒だなと感じていたら、ヒントに7文字ということでかなり楽になり、5個目の文字でキーワードがわかりましたのですべて回らずに済みました。キーワードがわかったところで、前夜祭の参加していたひめまささんと越谷さんと合流してショコライベントでメイドさんと同じマークのトランプを引き当てるといったゲームですが運良く同じカードを引き当てて、原画のねこにゃんさんが書いたサインと落書き入りの「ショコラ」の内部パッケージをもらいました。

○4月5日(土)
 天罰!ライブ 〜ネオベランニード総決起大会に参加してきました。会場は9階だったのですが、エレベーターは使わずに階段で上らされました。座席は全席指定なのだから、もう少し余裕を持って開場してほしかったです。私は2階席だったのですが空席がかなり目立ちました。もしかして、モモーイがこなかったら非常にガラガラだったのではと思いました。工画堂の目の付け所が良いのか悪いのか良くわかりませんが、ASの雰囲気をぶち壊しているのはどうかと思いました。ライブは非常に楽しかったです。声優さんがミニドラマをやっているのを生で見れたので非常に良かったです。

○4月6日(日)
☆SAKURAライブ
 やはり予想通り、満員にはならなかったようです。 上記のとおり、少し鬱が入っていたので、テンションがあまりあがりませんでした。B席だったのですが、「し」の列(12列)なので十分よく観れました。今回の価格の設定は少し変だと思いました。SAKURAの声優さんが今回発表されるということで、18禁でないので大塚さんより鳥居花音さんがもしかしたら出るのではとライブに出かける前に電話がありましたが、残念ながら出演していないようです。しかし、今回の声優さんは結構ピンポイントでなかなか良い声優さんを使っていると思います。またOP曲は草薙小雪ちゃん役の堀江由衣さんが歌われ、さらに、全キャラEDはそのヒロインが歌うといった非常に豪華な仕様になっているようです。なんか団長を肥しているようで少しむかつきますが、かなりよさそうなゲームに仕上がるのではと思います。しかし、OPムービーはだめだめでこれならばPCで良くある静止画をうまく使ったOPの方が良いとおもいました。

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